井阪先生の近況 と ウィーンの風景

このページの写真は、井阪先生から送っていただいたものです。
クリックすると、大きい画像見ること出来ますよ。
もっと詳しくは カメラータ の レコーディングニュース で見ることができます。
今のウィーンの様子は、ライブカメラでどうぞ。

2004年4月(ウィーンの春)
ワッルシャワはショパンの心臓が1945年に本人の希望で、保存された教会にも久し振りに訪れたり、楽しい旅でした。
ウィーンは、ハイティンクの指揮でマーラーの「第九交響曲」を聴いてバッカウにシュルツとワインの試飲会に出かけ、全く酔っ払いました。 ウィーンは春です。
」(井阪先生)
 
日々、寒かったり、暖かい一日だったりと、気候は気まぐれですが、ともかく、レコーディングの仕事に傾注。元気にやっています。」(井阪先生)

ショパンの心臓が保存されている
ワルシャワの「聖十字架教会」

この柱に、ショパンの心臓が
納められているそうです。

ウィーンの「ステファン大聖堂」
2004年1月
・井阪先生が、第14回 新日鐵音楽賞(特別賞)を受賞されました。
・井阪先生の新しいエッセイ「レコードプロデューサー仕事」の連載が「レコード芸術」の2004年1月号から、始まりました。
 先の連載の「録音芸術の過去と未来」の続編となる内容です。
・作曲家の西村朗さんと池辺晋一郎先生の対談が「レコード芸術」の2004年1〜2月号に載ります。
 新しく始まった、西村朗さんの対談シリーズ「作曲家の現在」の第一回目の作曲家として対談しています。
・産経新聞(2004.1.27〜30)に対談が掲載されました。
 「話の肖像画」に「私はプロデューサー」というタイトルの対談で、録音芸術や草津音楽祭などの話題が載っています。
・下の写真は、「1月6日の雪の日の自宅前、レコーディング終了日のギゲル、<後略>」(井阪先生)
2004年1月
・「NHKのテレビ放映のニューイヤーコンサートの前に、今年の雰囲気を伝えようかと、思って、昨夜のジルベスター・コンサートに行ったときの、オーケストラ・シートからの写真です。」(井阪先生)
・ジルベスター:
ドイツ語で大晦日の意味です。
2003年12月
「レコーディングが早く終了したので、3時半からのニューイヤーコンサートのGPを聴きにムジークフェラインのゴールデンザールに行ってきました。今、ウィーンは11時半。ニューイヤーコンサートの第一回のコンサートが始まっています。
もう一つは、ブラームスザールで3回もおこなわれる、「リング・アンサンブル」の28日のコンサート。

(井阪先生)
2003年12月
リヒテンタール教会での、150年ぶりに発見されたコンラヂン・クロイツァーの「パストラーレ・ミサ」のクリスマス当日のミサ。僕も当日参列して、聴いてきました。
(井阪先生)
2003年11月
ウィーンの僕が住んでいる、ゾオイレンガッセの周辺。シューベルトの4歳から9歳まで住んだ家の前に、僕のフラットがあります。シューベルトガレージと言われているこの建物は、かなり、オリジナルにとどめるよう、配慮されて使われているようですが、ここで、「魔王」が作曲されました。 生まれた家から通りを隔てて、15秒の距離です。」(井阪先生)


2003年11月
ウィーンのクリスマスの頃 (ウィーン市庁舎前のクリスマス・マーケット)
2003年10月
・下左の写真は、「イタリアのフォリーニョの録音のときに撮ったもの」で、
 カメラータのレコーディング・ニュースを見てくださいとのことです。
・下中の写真は「僕と二人のは、モンテファルコ(ワインで有名)の若い市長と」。
・右は、ウィーンはカールスプラッツのブラームス像
・下右は、ムッジークフェラインの正面。

(ムッジークフェライン(楽友協会)は、ウィーンフィルがニューイヤーコンサートを行なっているところですネ。)
2003年7月
・TV番組「佐藤しのぶ 出会いのハーモニー」(TV神奈川)に出演されます。
毎年8月に開催される「草津夏期国際音楽アカデミー」の事務局長として、佐藤しのぶさんと対談されたそうです。
オン・エアーは8月4日(21:00〜)ですが関東地区のみの放映で、残念ながら愛知県にはネット局がないため見れないようです。
<ネット局 オン・エアー>
千葉テレビ(8/4 21:00〜)、テレビ埼玉(8/4 22:00〜)、サンテレビ(8/11 21:00〜)

・井阪先生が津島天王まつり(7/26)を見にいらしてました。

2003年6月
「こちらではすっかり真夏で、35度は気温が上がっています。」
とのこと。 
(日本では、ただいま梅雨真っ最中で蒸し暑い日が続いています。)

ウェルナー・ヒンクさんの誕生日(右)
2003年2月
カフェハウスオーナー舞踏会 (Hofburgball der Wiener Kaffeesieder) 
(ウィーンでは、年末から3月にかけてこのような舞踏会が数多く催されるそうです。 
有名なオペラ座舞踏会(Opernball)なども2月に催されます。)
2003年2月
カール・ライスターさんと井阪先生
ウェルナー・ヒンクさんと遠山慶子さんの録音風景
  ノーベル賞を受賞した小柴さんが選曲したものを演奏するそうです。

(それにしても、寒そうなところにいる井阪先生ですね。)
2003年1月
冬のFeldkirch[フェルトキルヒ(オーストリア)]の風景
カール・ライスターさん(クラリネット)他 録音の様子

2003年1月
ローマでの記者会見 と ペルージャ(イタリア)の風景。
2003年1月
井阪先生のエッセイが、音楽月刊誌に連載されています。
内容はちょっと専門的ですが、興味のある方は読んでみて下さい。

雑誌名:レコード芸術(音楽の友社)2003年1月号〜
「録音芸術の過去と未来」

和楽器についての対談記事が載りました。
雑誌名:音楽の友1月号(音楽の友社)
2001年12月
クリスマスの頃
2001年
・初夏の頃

Photo by HIROSHI ISAKA
Last modified 2003.11.20